若者の熱き想いを乗せて

島の誇り、櫂伝馬 いざ宮島へ


櫂伝馬 

この島は、中型造船建造日本一の島として、今はなき木江造船高等学校、そして現在も広島商船高等専門学校と、海の文化に育まれた瀬戸内海のど真ん中に位置する大崎上島にあります。

櫂伝馬は、大崎上島町に合併する前の、旧木江町、南、東野町のお祭りに使う船です。

 

存続が危ぶまれている現状

しかし、そんな場所にある大崎上島も、祭りのとりである、櫂伝馬に参加できる若い漕ぎてが少なくなりました。1970年には、この島に一万七千人も人口がいましたが、いまでは、八千人を割る状況にあります。

島の枠組みを取り払って、大崎町の青年にも漕手を募集したり、男性だけではなく、女性にも参加して普及に努めてきました。

 

 

 

 

櫂伝馬の精神とは

「この島に生まれてよかった」と言えること

それは、地域との一体感です。

それは、これからくるであろう人生の荒波にも、はねのけていける力=人生の宝に育っていくものと信じています。

お金や、モノではえることのできないものです。

近い将来、島の子供たちにとって、大きな心の支え、財産になると思います。

大人も、子供も、おばあちゃんも、おじいちゃんも、そして墓の中にいるひいじいさん、ひいばあさんも、島のみんなも

そう信じています。

 

島の宝そして世界の宝として

櫂伝馬は既に島の宝ではなく、世界の宝だと思います。

海は世界にむけて開かれています。

これからも、櫂伝馬は、島の精神をのせ、世界へむけ発進していきます。

 



大崎上島町

大崎上島町地域協議会